2022年01月24日 韓国囲碁事情

囲碁のメッカとして浮上している議政府市(ウィジョンブし)が国際新鋭囲碁大会の「議政府国際囲碁新鋭団体戦」を創設する。

「議政府国際囲碁新鋭団体戦」には主催国の韓国をはじめ中国、日本、台湾が参加する。2002年1月1日以後、出生者のうち男子2人、女子1人の3人がチームを成して開かれる本大会は団体リーグ戦を通じて順位を決める。

開幕式は2月15日、議政府市アイランドキャッスル(ベストウェスティンホテル)で開かれ、本選は3月3日から5日までフルリーグ戦で行われる。

これに先立って「議政府国際囲碁新鋭団体戦」国内予選1回戦が24日にソウル城東区(ソンドング)の韓国棋院で開幕する。25∼27日に行われる予選2∼4回戦は、試合場所を議政府市のアイランドキャッスルに移し、28日の予選決勝は韓国棋院に再び移動し、韓国チームの本選出場者3人(男子2人、女子1人)を選抜する。

韓国の選抜戦を兼ねた予選戦は対面対局で行われ、本選はオンライン対局で行われる。

34人が出場申請をした男子組本選チケットの競争率は17倍であり、11人が出場する女子組では11倍の競争率を勝ち抜いてこそ、本選舞台に上がることができる。

持ち時間はそれぞれ1時間に40秒3回ずつ秒読みが行われる「議政府国際囲碁新鋭団体戦」の優勝賞金は4000万ウォン、準優勝賞金は1500万ウォンで、3位と4位にも1000万ウォンと500万ウォンの賞金が策定された。

大会を後援する議政府市は囲碁リーグに参加中の「囲碁メッカ議政府」チームとシニア囲碁リーグに出場する「議政府希望都市」チームを運営中であり、昨年には議政府囲碁フェスティバルを開催するなど囲碁メッカらしい活動を展開している。特に、今年9月着工する囲碁専用競技場が2024年7月に開館すれば、韓国棋院も議政府市に移転する予定である。

京畿道議政府市虎院洞(ホウォンドン)一帯に建設される囲碁専用競技場は地下1階から地上4階まで建てられ、中·大型大会、国家代表対局室、事務局、放送関連施設などが入る。

2016年2月韓国棋院で開かれた四都市新鋭囲碁対抗戦の全景(資料写真)

韓国リーグに出場する「囲碁メッカ議政府」チームの創立式(資料写真)

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