2021年10月01日 中国囲碁事情

呉清源杯世界女子囲碁選手権(吴清源杯世界女子围棋赛)は、囲碁の国際棋戦。呉清源の故郷福州にて、呉清源の意志を受け継いで囲碁の世界的発展を目的に、2018年に設立された。

以来、每年1回開催し、中国、日本、韓国、台湾、ヨーロッパ、北米の代表選手28名が出場。今年の大会は第4回に当たる。

新型コロナウイルス拡大感染に伴い、各国間の移動制限が生じているめ、第4回呉清源杯世界女子囲碁選手権中国国外代表がネット対局「野狐」囲碁にて行われることになるが、中国国内の代表参戦は福州で行われる。


日本代表として出場するのは、藤沢里菜女流立葵杯(22)上野愛咲美女流棋聖(19)鈴木歩七段(37)謝依旻(しぇい・いみん)六段(31)。このほか、前回優勝の周泓余六段、準優勝の於之瑩六段ら中国からは9人、韓国4人、台湾1人、北米と欧州から各2人の22人に加え、主催者推薦として仲邑菫二段(12)と、台湾の美人棋士、黒嘉嘉七段(27)が参加する。



7月17日に組み合わせ抽選を行い、19日(月)に2回戦、20日(火)に3回戦が行われます。決勝戦については未定と日本のメディアなどは伝えているが、中国のメディアは準決勝と決勝は12月11月30日から12月4日までで福州呉清源会館で行われると伝えている。

また、韓国勢は最強の棋士団を送り込み、女子棋士のトップ4はこの第4回の呉清源杯こそ必ず奪還すると意気揚揚だ、と中国メディアは伝えている。日本勢の活躍が期待される。

参考&抜粋:「新浪体育看点」、ウェキペディア、日本棋院HP


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