新型肺炎と柯傑君の提案
新しいSARS・武漢肺炎が日本でも大混乱を起こし、感染の中心地・武漢及び近隣都市が完全封鎖され、実質全中国が半封鎖状態に陥っています。
数日前には、武漢から800キロ離れた浙江省温州市も余儀なく完全封鎖に踏み切りました。温州市は温州みかんで日本でもよく知れる町ですが、実はここは中国の囲碁才子柯傑君の故郷・麗水市のすぐ隣の町です。
実質全国民が半幽閉状態になっている非常事態の中、柯傑君がブログを通じてファンに対し、「感染を防ぐために外出を控え、家の中で少しでももっとリラックスして過ごすように工夫しよう」と呼びかけました。
その過ごし方の一例としてしりとりゲームを提案し、スタートの言葉に「大大咧咧」(おおざっぱの意)を上げました。ファンからは約1万人がフォローしました。
(記事も写真もいずれも綱易体育より)