中国最北端の町・漠河(モーハー)より
中国最北端の町・漠河(モーハー)で、2018年8月22日から25日まで、第6回中信置業杯(注)女子囲碁大会が行われました。
漠河は黒龍江省の北部にある町で、緯度的には北海道の稚内市よりも約800km北に位置します。
中国一有名な棋士・聶衛平氏(上の写真:左より1人目)を始め、大勢のプロ棋士も応援に駆け付け、地元のアマチュアたちと交流試合をしました。
交流試合の100の碁盤で出来た「北」という漢字(上の写真)がとても印象的です。
(中国囲碁雑誌囲碁天地より転載)
注:中信置業は中国の大手不動産会社である。